3度の飯よりオタク業

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シャニドルにやって欲しい役の設定を考えてみた ーROT編ー

よくTwitterで「こんな役やって欲しい!」と呟くのですが、その設定をもう少し細かく掘り下げていこうと思います。私の趣味でしかないですし、妄想100000%ですし、何より暗い役ばっかりなので苦手な方は注意してね。あくまで役です。本人の話ではありませんよ。

長くなりそうなので何回かに分けます!今回はROTちゃん編!

 

・一十木音也

「悪いことっぱいするけど本当はただ幸せになりたいだけの役』

設定:オトヤ(仮名) 25歳くらい フリーター

仕事も長く続かないし、盗みとか何回もやって何回も捕まるんだけど、何かが欲しくて盗むんじゃなくて、誰かに自分を見てほしいって思いから捕まるために盗みを繰り返してる役。実は両親はすごく優秀な人なんだけど、"オトヤ"じゃなくて"長男"としか認識されなかったから自分のアイデンティティが分かんなくなっていつしか盗みを繰り返すようになった。新人のお巡りさんがオトヤが捕まる度に聴取の担当?になって、だんだん仲良くなっていく。お巡りさんはごく普通の温かい家庭で育ったからオトヤの苦悩が理解できなくて、オトヤもそのことで八つ当たりする。最終的にオトヤは定職について新しい人生を歩んでいく っていう話。涙流しながら儚げに微笑んで「俺さ…こんなことばっかりしてるけど、本当はただ幸せになりたいだけなんだ」って言ってほしい。

・一ノ瀬トキヤ

『新米シングルファザー役』

設定:トキヤ(仮名) 28歳くらい 有名IT企業のエリート社員

超エリートで朝早くから毎日夜遅くまで仕事をしてたら妻と子(1人娘、小1)とすれ違い生活、いつの間にか妻が浮気。離婚して親権を勝ち取り娘との二人暮らしが始まる訳だけど、今まで娘の世話は全部妻に任せっきりだったから子育てにしどろもどろするパパ。ご飯作れるけど子どもの好きなメニュー知らないし、髪の毛とか結ってあげられないし、今まで全然構ってあげられなかったから娘もよそよそしいしパパ撃沈。学生時代の友人・オトヤ(仮名)が小学校で先生してて、時々オトヤのアドバイスも貰いながら少しずつパパとしてのスキルを上げていくトキヤ。コメディもありつつシリアスもありつつな話。ちなみに娘ちゃんが通う小学校とオトヤが勤める小学校は別です。

・寿嶺二

『父の急死をきっかけにある日いきなり跡を継いで社長になる役』

設定:レイジ(仮名) 33歳くらい サラリーマン

仕事人間で家庭を顧みない父(社長)が嫌いで、自分はそんな風になりたくないという思いから父の会社ではなく他社に就職。入社から10年が経ちそれなりに幸せに暮らしていたが、ある日父が病死。実は長年病を患っていた父だったが、病気については心配を掛けたくないとの思いからレイジには伝えられていなかった。父の遺言書にはレイジに会社を継いで欲しいと書かれており、レイジは葛藤する。「お父さんの最初で最後の願いを叶えてほしい」、母のこの一言で務めていた会社を辞め跡を継ぐことを決意。仕事人間だった父が見ていたものは、守りたかったものは一体何なのかを探していく、そんな話。会社のno.2(先代社長の右腕)として日向龍也演じるリューヤ(仮名)が登場します。レイジの方が当然勤続年数短いし、実質会社の舵取りをしてるのはリューヤなんだけど、リューヤは断固としてレイジを社長扱いするからレイジはやきもきしてる。


以上!3名にやって欲しい役でした〜。考えるのとてもとても楽しかったです。こういう引き出しは無駄にあるので…笑

次回!トライアングル編に続く!!!