3度の飯よりオタク業

オタクがつらつらといろいろ書きます

マジLOVELIVE にはいろんな愛が詰まってたっていう話

※ネタバレを含みますのでご注意ください

 

先日、うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVELIVE 5th STAGE in THEATER(以下、シネライ)に行ってきました!めっちゃ楽しかったです。本当に幸せでした。最高だ・・・!シネライの内容については、ぶっちゃけもう言うことないですというか、DVD/Blu-rayをご自分で購入なさってください。自分の目で見たものが全てです。個人的に「ここよかったよね~!」っていうポイントはすごくありましたが、それを1から10まで語ってたら日が暮れるどころの騒ぎじゃないので、紹介は少しだけにします。

 

まず、そもそも論として、私他のうたプリファンと会ったことがなかったんですよ。周りにうたプリファンがいなくて、Twitterで知り合うくらいな感じだったから、アクリル板を1枚挟んで物事を見ているような、現実だと分かってても自分には関わりのないものだと思っていました。今までインターネットを通じてしかうたプリファンとつながれていなかったので、心のどこかで完全に現実だと思えていなかったんです。でも今回シネライに参加して、たくさんのプリンセスたちを目の前にして、ようやく「あ、コレって現実なんだ」って理解できました。狭い世界で生きていたので純粋に嬉しかったです。自分が好きなものを好きって言ってくれる人が他にもいるって幸せですね。

 

あとやっぱりさいたまスーパーアリーナ(以下、SSA)は大きかったですねー!シネライに参加する前の週に私実際SSAに行っていたんですが、まぁデカイ。マジLOVELIVE 1st STAGE が行われたゆうぽうと大ホールは約1800人収容、SSAスタジアムモードは約3万7千人収容ですから、うたプリというコンテンツがこの数年でどれだけ飛躍したか一目瞭然です。広いところでコンサート/ライブをするって、本当に大変なことなんですよ。現実、会場をおさえるのにお金がかかるわけですし、会場が大きい分ステージも大きくなりますから組立も大変でしょうし・・・ 私、無駄にドルヲタ歴が長いもので、デビューしてから何年も経ってようやくドーム公演できるようになったアイドルたちの存在を知っています。本人たちの努力もそうなんですが、やっぱりそこには応援してくれる人の存在が絶対的に必要なんです。アイドルですから、応援してくれる人、見てくれる人がいなければ始まりません。そう考えたとき、ある意味このSSAステージはシャニドルたちと私たちファンの軌跡なんだなって思えてきて・・・。支え、支えられて歩んできたんだなぁと。シャニドルたちとスタッフさん方にはいつも幸せを貰ってばかりですが、私たちファンも含めて1つ1つの積み重ねが今このステージに繋がっているのかなと感じられました。衣装も最初は自前だったのに、今やあんなに素敵な衣装を用意してもらえてて・・・。ターンするときに裾がヒラヒラする丈の長い衣装が好きです。鈴村さん/真斗くんが着てる衣装が1番好きでした。Pirates of the Frontierでマルローが着てた衣装、めちゃめちゃめちゃめちゃよかったです。普段から私衣装衣装言ってる衣装フェチ?衣装好き?なんですが、あの衣装本当500億万点あげたいくらい大好きでした。

 

あとは演出もとてもよかったです!Pirates of the Frontierは本当に、あの、無理でした(語彙力)。 イッキ船長かっこよすぎですし、マルローも銃持って戦ってるのたまらないですし、白い悪魔のラスボス感半端ないです。殺陣とか無理だから本当・・・ヤメテ・・・しんじゃう・・・。 あの瞬間私は思いました、イッキ船長の剣で一突きに貫かれたいと。あの、本当語彙力欠如しすぎて申し訳ないんですが、Pirates of the Frontierの演出は格好よすぎて無理でした。大好きです。

個人的には何と言っても木漏れ日ダイヤモンドですね。自担の話ばかりしてすみません。だって好きなんだもん。

マジLOVELIVE 5thは遠方に住んでいることが大きく影響して、絶対に行ける日程ではなかったので応募することすらも叶わなかったんですが、終演後にセトリを見て軽い絶望を味わったんですよね。やっぱり音也くん木漏れ日ダイヤモンド歌ったのかぁ、と。まぁ最初から予想はついてたんですが・・・。木漏れ日ダイヤモンドはすごく大好きな曲で、前にTwitterでは言ったんですが、それまでの音也くんって「俺君のこと大好き!ずっと一緒にいたい!今すぐ会いたい!」って感じだったんですよ。それが木漏れ日ダイヤモンドでは「会いにゆく?でも今日はぐっとMiss you」「今日はなにをしてるのかな?願わくは笑顔でありますように」って、もうめちゃくちゃ大人になってて。今までだったら明日仕事があっても夜遅い時間でも会いたいと思ったら絶対会いに行っていただろうに、きっと彼なりに色々考えることや責任も増えてすごく成長したんだなぁと。音也くんらしさを残して大人になっていってるのがすごく嬉しくて、私にとって木漏れ日ダイヤモンドは大切な曲なんです。そんな曲を生で聴く機会を逃したんだ~私・・・ と思ったらショックで。しかも後日レポを読ませて頂いたらギターで弾き語りしたって書いてまして・・・ もおおおおおおおおおおおおおお!!!!って感じでした。弾 き 語 り !? 聞いてないですそんなの(当たり前だけど)!当時のショック加減ったらなくて。それが今回シネライで見られました。

率直に言いますね。興奮しすぎてあまり記憶がありません。泣いていたのか、はたまたじっと見つめていたのか、思い出せないんです。えっえっ待って待って、無理、みたいなことは言っていたと思います。ただ、一つ確かに覚えているのは、赤い紙吹雪が舞う中すごくすごく優しくて穏やかな表情でギターを弾きながら歌うあの姿で。私音也くん好きでよかったぁって心の底から思いました。好きすぎて「大好き」以外の言葉が見つかりません。本当に大好きです。

 

今回初めて参加したシネライでしたが、うたの☆プリンスさまっ♪というコンテンツはいろんな人に愛されてるんだなーと改めて感じられる日になりました。映画館内にはたくさんのプリンセスたちがいて、スクリーンの向こう側や全国各地にも何万人というプリンセスたちがいて、ステージを作り上げているスタッフさんがいて、曲を作り上げているElements Gardenさんがいて、そして、ステージの上に立っている彼らがいる。色んな人達のいろんな形の愛が溢れてました。あの空間が幸せで素敵すぎて帰るの辛かったです。帰り、少し遅めの晩ご飯を食べに行ったんですが、燃え尽きてお互い無言でひたすら黙々と食べてましたから笑

今回は仕事の都合で1公演しか行けなかったので、来年は複数回参加したいな!

 

最後になりましたが、当日グッズ交換でお世話になったプリンセス様方、本当にありがとうございました。

 

うたの☆プリンスさまっ♪最高だーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

普通だけど普通じゃない女の子 鞘師里保

あと残り10日。これは、鞘師里保モーニング娘。'15を卒業するまでに残された時間である。私は、所謂新参で、いつハロプロを好きになったのか明確に覚えていないし、ヲタ歴も1、2年かそこら程度だし(SMAPヲタ歴の方が断然長い)、そもそも私の1番は里保ちゃんじゃなくて石田亜佑美ちゃんなわけだが、今回里保ちゃんの卒業ということでブログを書くことにした。もしかしたら、こうして文章にすることで頭の中を整理したいのかもしれないし、鞘師里保が自分の中にちゃんといた形跡を残したいのかもしれない。これから私がここに書く事はうわ言みたいな、意味があるんだかないんだかよくわからない話だから、どうか鞘師ヲタの人、ならびに娘。ヲタの人は怒らないで欲しい。

 

月並みなことだが、幼稚園~小学生くらいの時モーニング娘。が大好きだった。なっちや辻ちゃん加護ちゃん、好きなメンバーがたくさんいた。でも成長するにつれて徐々に私の興味は違うところに離れていった。そんな私だが、縁あって「最近のモーニング娘。」のMVを目にする機会があった。One・Two・Threeである。 

めちゃくちゃ格好良かった。衝撃だった。この日初めて鞘師里保という存在を知った。

「めっちゃかっこいい曲だな~でもこの子なんでセンターなんだろ?」

素直にこう思った。別にdisってる訳じゃない。道重さゆみ田中れいなは知っていたけど、そのほかのメンバーは誰も知らなかった。センターはグループの顔だから、もっと世間的に認知度が高いメンバーがなるものだと思っていた。

そのあと「最近のモーニング娘。」のことを少しずつ知ってからもずっと疑問だった。歌とダンスが上手いのは分かるけど、それだけじゃない気がしていた。

YouTubeニコニコ動画で動画を見たり、メンバーのブログを読んだりしているうちに、人を惹きつける不思議な魅力があることが分かった。あと、ファンから「私生活はポンコツ」と言われているのを見て、可愛らしい子だなと思ったし、鞘師里保に興味を持つようになった。

 

モーニング娘。のセンターというのは、どれほど大変なことだろう。長くセンターを任されて、周りからの期待や歴史あるグループとしての重圧、あの小さな肩にどれほどのものを背負っているのだろう。EVOLUTIONの広島公演で、里保ちゃんが号泣している映像を見たことがある。あんな子どもみたいな泣き方をするとは思わなかった。というより、彼女は当時15歳の子どもだったことを忘れていた。辛さも苦しさも全部笑顔の裏に隠してステージの上では可愛く格好よく振舞っていたのだと思う。

センターは一番目立つけれど、先頭を切ってメンバーの誰より高いところに立つことで冷たく厳しい風に吹かれた時も多いはずだ。なのに、弱いところを表に出さないで、必死に頑張ってきた彼女は本当にすごい。

 

卒業の発表は突然だったが、きっとこれから先の身の振り方をずっと悩んでいたのだと思う。オーディションに受かってからその先を見つけていくのが大変だと誰かが言っていたのを聞いたことがある。彼女もその壁にぶち当たったのだろう。

モーニング娘。から羽ばたいていくのはそれ相応の覚悟と勇気が必要だけど、10日後には思い出に包まれて強かに羽ばたいていくんだろうな。

鞘師里保が卒業しても娘。は大丈夫だけど、私は大丈夫じゃない。さみしい。まだ鞘師里保をお目にかかったことがない。会いたかった。

 

今、この記事を書きながらiPhoneで「冷たい風と片思い」のMVを流している。ヲタ歴短い私が言うのもなんだが、彼女は本当に可憐に美しく成長した。里保ちゃんのソロダンスパートはもう圧巻の一言に尽きる。こんなにも力強く、美しく踊る女の子はきっと他にいない。初めてあのダンスパートを見たとき、私は鞘師里保の生き様を見た気がした。


モーニング娘。'15『冷たい風と片思い』(Morning Musume。'15[The Cold Wind and Lonely Love]) (Promotion Edit)

 

正直、ジャニーズには「卒業」というシステムがないから、この気持ちをどうしたらいいのか分からない。約1年前の道重さゆみ卒業の時から気持ちのやり場がなくて困っている。でも、彼女がモーニング娘。を最後まで全うするまで見守ろうと思う。

 


一十木音也が泣いた日

 まず簡単に自己紹介しますと、私はジャニヲタ兼ハロヲタ兼シャニオタっていうとにかくアイドルが好きで応援している人です。

普段は本当に慎ましくシャニドルたちを応援しているのですが、今回私の担当である一十木音也くんのとあるツイートをみて完全に心のダムが決壊しまして、約5ヶ月も放置していた(しかも前回の記事を書いたことも誰にも言っていない)ブログにこうして文章をしたためようと思い今に至ります。

昨日、おとやくんが泣きました。

 

私がおとやくんの好きなところは、明るくて、元気で、どこまでもまっすぐで、人に対しても仕事に対しても真摯に接したり取り組んだりできるところです。(他にも好きなところはありますが割愛)

完全に私の主観でしかないですが、彼はそのまっすぐで真摯な部分に、寂しさとか苦しさとか、負の感情を隠しているのではないかと思うのです。おとやくんはその生い立ちから、自分が“みんなの音にい”として気丈に振舞ってきたんではないかなと思いますし、それが今でも癖というか当たり前にやっているんではないかと感じます。

だって、時々俺なんでもないよって顔で、何かを隠すように笑ってるような気がしてるんです(こういうところに常々おとやくんは光の人じゃなくて影の人だって感じるわけですがまたも割愛)。

 

そんなおとやくんが昨日、泣きました。

 

本人は、この役ができるか不安だった、怖かった、作品って船を支えなきゃって思ったら苦しくなった って言ってましたけど、きっとそれだけじゃなくて、何かがまた終わる寂しさみたいなものも抱えてたんじゃないでしょうか。シビアに考えていけば、映画で名前があって出番が多い役を貰うというのはそれ相応の結果が求められたのだと思います。要求されることに応えなきゃっていう重圧も感じていたのかな。

言い方が難しいですけど、私はおとやくんのこういう人間味のある弱さが好きなんです。強さと弱さどっちも持ってる人だから尚の事魅力的なのだと思います。

でも、1人で泣くなよって、誰よりも素晴らしい船長だって言ってくれる仲間がいてよかった。

なんかまたおとやくんがアイドルとして1つの山を乗り越えた感じがします。私はまた一つ彼のことを好きになりました。おとやくん担でよかった。

 

自分の言いたいことを全部詰め込んだら、ほんとに主観でしかないブログになってしまいました。次はエヴリィBuddy!の公開ですね~楽しみだ!

頼まれてもいないのにシャニ&ジャニについて語る

ちょっと前にフォロワーさんのリツイートで回ってきた「シャニジャニ兼オタアンケート」、こんな面白い企画参加するっきゃない!と思ってウキウキ回答したんですが、その結果が出ていました。

 

shikishaa.hatenablog.com

すっごい面白かった。

もうずーっとニヤニヤニヤニヤしながら夢中で読みました(気持ち悪い)

私は、何を隠そう一十木音也くん強火ぎみ担なんですが、やっぱり特におとやくんの記事は面白かったです。なんか、人それぞれ「一十木音也」というアイドルをどう捉えてるのかが垣間見れたんですよね。

悲しいかな、自分の周りに兼ヲタいないもんで、「やっぱりこういう風に見てるんだ!」って思うところもあったし、「私にはない考えだな~」とか「言われてみれば」っていうのもあって非常に興味深かったです。

あと前々から思ってたけど音也くん担かつ手越くん担、やっぱ多いんだなとw

雰囲気とかサッカー好きとか似てますもんね。

 

私個人的には、一十木音也という人間は光に見えて実は闇の人だとかねてからずーーーーーーーーーっと思っていたので、同じ意見の方がいてめちゃくちゃスーパーハイパー嬉しかったです。お酒飲みながら永遠に語り合っていたい。もう一十木音也担だけで飲み会とかしたいな… 

私がジャニで好きなグループの回答者さんがシャニドルをどんな風に見てるのかもちょっと知れて面白かったです。

 

話変わって、シャニとジャニで徹底的に違うなーと思うのは、下積みの有無ですね。ジャニーズはまず事務所に入ってJrとして先輩のバックダンサーやったりしますけど、シャニドル(というかST☆RISH)は学園卒業後事務所に入って、デビューして、そこからマスターコースって流れだったので、下積みがないじゃないですか。その点大変だなと思います。まぁトキヤだけは別だけど。

 

私がジャニで好きなグループはもうデビューして結構経ちますけど、一方でST☆RISHはデビューしてから4、5年で大体ジャニでいうとこのSexy zoneくらいな感じなわけですよ。そんな両者が絡んでるのって芸歴も年齢も離れすぎててあんまり想像ができないんですけど、ファンとしてはものっすごく見たいです。

ジャニで好きなグループはバラエティ班が多い(と思う)ので、ヒヤヒヤしないで見れそうかな。個性的なメンバーしかいないST☆RISHですが、上手く全員弄ってくれると思います。翔さんなんかはそのトークを回す技術に「すっげぇ~」ってなるんじゃないかと。先輩アイドルからいろんなものを吸収して欲しいです。収録後にみんなで「やっぱりすごかったね」「俺たちもああいう風になりたい!」と一層仕事に対する熱を燃やして欲しいものです。私個人的には「バラエティできるアイドルは売れる!」が信条なので、バラエティのいろはを学んで欲しいな~。

 

あと、ほんとにほんとにただの私得なんですが、実はジャニーズシャニドルだけじゃなくハロプロも大好きでアイドル好き3コンボを1人で達成している私なので、今度はジャニーズじゃなくてハロメンでもやってほしい…な!